院長紹介

私たちの理念

地域の人々の
医療ニーズにこたえられるよう
安全かつ信頼できる医療を提供し
健康で明るい地域社会の発展に
貢献すること。

当院の基本方針

私は医師になってから救急医学領域と脳神経外科領域での研鑽を積んでまいりました。“救急医学”というと急性期医療だけと考えられがちですが、 慢性疾患(高血圧・糖尿病・呼吸器疾患・悪性腫瘍など)の患者さんも多数診療してきました。専門性が進む最近の医療の中で、今まで蓄積した知識と スキルを最大限に発揮しながら幅広い領域の疾患に対応すること(専門の医療機関への橋渡しも含めます)を基本方針としました。
地域のみなさんにとってかかりやすい、信頼できるクリニックを目指します。

  • 患者さんの権利を尊重します。
  • 安全な医療の提供に努めます。
  • 医療の質向上のために、積極的にスタッフの継続的な教育(学会参加や学会発表など)に取り組みます。
  • 他の医療機関との良好な関係を構築し、より良い地域連携に努めます。
  • 明るい職場づくりに取り組み、温かい雰囲気のクリニックを目指します。

当院の特色

急性期疾患(急な症状やケガなど)全般については“まずは診察”を心掛けます。その上で、 入院加療やさらなる高度な精査が必要な場合は適切な医療機関を紹介します。名前の“メディケア”にも掲げたように、 高齢者や障害者の方々の診療についても積極的に取り組みます。

院長メッセージ

あらゆる症状の患者様の治療に貢献したい。

私は長年、救急医療や脳神経外科領域で研鑽を行ってきましたが、災害医療についても初心者向けや病院単位での指導を行ってきました。災害医療の点では日本DMATの隊員でもあり、日本災害医学会での活動も積極的に行っています。災害時には外傷はもちろんですが、内科的疾患やその他全ての領域の疾患に対しての医療対応能力が低下するため、幅広い知識を持って効率的かつ継続的に医療支援を行う必要があります。私が取り組んでいる教育活動は、そのような人材を少しでも増やしたいという目標に基づいています。平時の地域医療の中で重要な役割を担う開業医にとって、個々の災害対応能力を上げることでさらなる地域医療の安定がもたらされると考えます。興味がある方は是非お声がけしてください。

院 長  東岡 宏明
Higashioka Hiroaki

診療以外の活動について

1.  産業医活動

日本医師会認定産業医を有しており、現在、10か所の会社に嘱託産業医として月1回の定期訪問を行っています。新たに産業医を探しておられる企業様については、お気軽にご相談下さい。

2. 医学教育(蘇生・外傷・災害)活動

現在は新型コロナウイルス感染症の影響で中断されていますが、感染終息の目途が立ち次第、再開予定です。

3. 各種講演

学校養護教諭を対象とした、学校活動の中での救急対応について講演をしました。

院長プロフィール

略 歴

平成5年 3月:

和歌山県立医科大学卒業・北里大学病院救命救急センター・和歌山県立医科大学附属病院・聖マリア病院脳神経センター・大阪大学医学部脳神経外科及び関連施設等で研鑚

平成19年 4月:

静岡済生会総合病院 救命救急センター長

平成24年 5月:

関東労災病院 救急科部長(25年より救急総合診療科部長に改変)

平成27年 5月:

ひがしおかメディケアクリニックを開院

所属学会

日本救急医学会
日本臨床救急医学会
日本集中治療医学会
日本外傷学会
日本脳神経外科学会
日本蘇生学会
日本呼吸治療医学会
日本災害医学会 等

専門医

救急科専門医
脳神経外科専門医
日本外傷学会評議員
日本災害医学会評議員

資格等

JATECインストラクター・インストラクタートレーナー
AHA BLSインストラクター・コースディレクター
日本DMAT隊員/統括DMAT隊員、日本災害医学会セミナーインストラクター
ICD(インフェクションコントロールドクター)

臨床研修指導医養成講習会およびプログラム責任者養成講習会、サーベイヤー講習受講済み

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アクセス

静岡県駿東郡清水町柿田181-9